三宅さんのアンナプルナ・トレッキングの記録
出発前の準備
航空券の確保
成田〜バンコク: インターネットにより、格安航空券を探し、日本の旅行社を通じ確保
バンコク〜カトマンズ: インターネットにより、旅行ガイドブック掲載のタイの旅行社(日本語OK)を通じ確保
カトマンズ〜ポカラ: インターネットにより、現地日本社会がよく使うカトマンズの旅行社(日本語OK)を通じ確保
宿の確保
カトマンズ、ポカラとも、旅行ガイドブックに掲載されている宿を、インターネット(英語による)により予約 (山中での宿は、行程の進捗に合わせ、日ごとに決める)
ガイド、ポーターの確保
旅行ガイドブックに掲載されている宿の内、ガイド、ポーターを紹介するとされている宿と、インターネット(英語による)により連絡を取り、ガイドブックに示されている相場を基本に交渉し、予約
12月13日(出発日の前日)
午後、業務の引継ぎをする。その後も仕事をし、午後6時半頃、退庁する。夕食後、出発のための最後の準備をし、午前2時、就寝する。12月14日
荷物が20kg超なので、空港バスが出る最寄の駅まで、妻に車で送ってもらい、12:55のバスで成田に向かう。15:10、成田空港に着く。旅行社指定の航空券引渡し時刻より1時間早いが、受付は開いており、15:20、航空券引換券を受け取る。それを持ってUAのカウンターに約20分並び、チェックイン。\6,200の追加料金は必要だが、座席の足元に余裕のある席を勧められたので、体を休める効果があると考え、この席にする。荷物の重量の確認はほとんどしていないように見えた。その後、$を\50,000分購入し、中華レストランで遅い昼食をとる。健康管理の始めとして、整腸剤を少し飲む。
17:50頃より搭乗開始。爆発物に使用される恐れがあるとして、ボトルに入った液体を探す検査があり、これらは没収されていた。
19:00頃、搭乗機は飛び立った。目的地への期待は大きいが、気持ちの高揚や不安感は小さい。心は平静である。この旅は、仕事を淡々とこなす感じである。仕事においては、目標を定め、戦略を立て、戦術を考え、計画を立て、実行する。今回、計画はできており、やるべきこともはっきりしている。即ち、
・ 全行程を歩き通すとともに、山中の最奥で良いビューポイントに登りつめることができるよう、体力を管理する。
・ 体調、体力を維持するための食事を確保する。
・ 身の安全を確保する治安対策をとる。
・ 宿、交通手段、ガイド、ポーター等を確保する。
・ 旅先からE-mailにより通信できるようにする。
今回は、これら全てについて、一応の準備ができている。これが、心の落ち着きの理由であると思われる。
前回のトレッキングでは、宿の食事で口に合うものが少なく苦労したため、今回は、レトルト食品や果物の缶詰など、日本から食品を持ち込んでいる。これらは重く、預ける荷物の重量が、制限の20kgを4kg程超えてしまったが、幸い、チェックインの時にはとがめられなかった。
座席は窓側にした。隣の席にはアメリカでセイコーに勤めているという里帰りのタイ人、その隣は、ロサンゼルスに住みタイに3週間遊びに行くという太った独身のアメリカ人であった。このタイ人は、人は良いのだが、自分のカメラや家族の写真などを得意げに見せたり、体を動かす時に無神経に肘を当てたりするのが気に入らない。但し、機内で私の写真を1枚撮り、メールで送ってくれるという。実際、1月3日に送ってくれた。
機内ではアルコール類も出たが、体調管理のため、飲まないこととする。
23:40(日本時間1:40)バンコク着。今年オープンしたばかりの新空港である。曲線的な骨組みの間をガラスが埋めている。空調の効率が悪いように見えた。
次の便まで時間があるので、体のことを考え、仮眠所(Dayroom)で寝ることにする。時間単位で料金が決まっており、0:15から6時間借りることとした。料金は、$85である。旧空港の仮眠所では共同シャワーだったが、各部屋にシャワーがあり、設備も全体的にレベルアップしており、料金は倍になっていた。寝る時間を少しでも長くとるため、事前に歯を磨いてから行った方がよかった。